千恵子ママの「絵本が大好き」
過去に紹介した絵本です。



ちいさなあなたへ
 A. マギー 文      P.レイノルズ 絵     主婦の友社 ¥1050   

 親になるということは、大きな喜びでもあると同時に大きな不安でもあるのです。この本では、シンプルな絵とことばで、その全てが見事に表現されています。
 今親である人、これから親になる人、そして、旅立つ子ども(娘)を前にしている人、そんな方にぜひ読んでいただきたい絵本です。


2008/04/11


おもちのきもち
 かがくいひろし 作     講談社 ¥1575   

 お正月の鏡餅。今は床の間に飾られておりますが、いずれは食べられてしまう身。そこでお餅は逃げだした。ビロンビロンビローン。
 何ともゆかいな絵とストーリー。じつにユニークな絵本です。


2007/12/27


マーガレットと クリスマスのおくりもの』
 植田 真 作     あかね書房 ¥1575   

 マーガレットはサンタクロースに憧れるていて、毎晩「本物のサンタクロースになれますように」とお祈りしています。クリスマスの前の朝、ノックの音で目が覚めドアを開けると、目の前に小さなクルミ割り人形がいてマーガレットを迎えに来たというのです。マーガレットの冒険の始まりです。


2007/12/11


ゆきだるまくん、どこいくの?』
 たむらしげる 作     偕成社 ¥1050  

 男の子が作ったゆきだるまくんがいつの間にか動き出しました。スキーをはいてさっそうと滑り出したのですが、途中でクマにぶつかり、追いかけられる羽目に…。
 どこまでも逃げるゆきだるまくん、どこまでも追いかけるクマくん、いったいどこまで行くんでしょうね。
 ノンストップで繰り広げられる追いかけっこに釘付けになります。

2007/12/03


わにわにのごちそう』
 小風さち 文     山口マオ 絵     福音館書店 ¥780   

 おなかをすかせたわにわにが台所にやって来ました。冷蔵庫を開けると、おいしそうな肉。さっそくお料理です。じゅうじゅう焼けた肉をいただきま〜す。
 がふっがふっむちゃむちゃ、なんともおいしそうに食べるわにわに。食後の満足げな顔ったらありません。思わず食欲をそそられる絵本です。

2007/10/22


紙しばい屋さん
 A. セイ 作・絵     ほるぷ出版 ¥1575   

 おじいさんは、紙芝居屋さんでした。
 久しぶりに山を下りて、町へと出かけ子どもたちのためにひと仕事しようと思いました。ところが、町はすっかり当時の面影はなく、子どもの姿もありません。
 それでも、おじいさんは拍子木を鳴らし、お話を始めました。すると、どこからとも なく人びとが集まって…。

2007/9/20


いいから いいから
 長谷川義史 作・絵     絵本館 ¥1260   

 ある日、かみなりがごろごろとなったかと思うと目の前にかみなりの親子が!
 「いいからいいから、せっかくいらっしゃったんだから、ゆっくりしていってください」なんておじいちゃんは言ってるけど、かみなりの親子は落ち着かない様子。
 二人が帰ったあと、おなかを見ると、おへそがない!おおあわてのぼくにおじいちゃんは「いいからいいから」 だって。のんびりしたおじいちゃんが魅力的です。

2007/9/10


むしプロ
 山本 孝 作・絵     教育画劇 ¥1050   

 真夏のオオクヌギスタジアムでは、クワガタムシとカブトムシによる恒例の昆虫プロレス、通称むしプロが今まさに始まろうとしています。
 コーカサスオオカブトやミヤマクワガタなど力自慢のカブト、クワガタが次々登場! 果たして迫力満点の勝負の行方はいかに…。プロレスの実況のように臨場感たっぷりに読める絵本です。

2007/7/1


おふろ
 出久根 育 作、絵       学研 ¥1260   

 ひとりでお風呂に入るのは何となくこわい。なんか変なものが出てきそう。
 こわごわドアを開けてみると、ほら!思った通り。赤いネクタイの男の人が湯船に!「あなたの予定は40分です」。謎のことばを残し、男の人は消えたけど…。次つぎ起こる不思議なこと。いったいどうなってるの?

2007/4/26


だいじょうぶ だいじょうぶ
 いとうひろし 作、絵       講談社 ¥1365  

 ぼくが小さかった頃、心配なことや怖いことがあると、おじいちゃんがいつも言ってくれた。「だいじょうぶだいじょうぶ」って。
 そのことばに、ぼくはとっても勇気づけられたんだ。そして今は…。おじいちゃんと孫の暖かな心の交流を描いた絵本が大型版で登場しました。

2007/1/22


もりのてがみ
 片山令子 作       片山 健 絵       福音館書店 ¥840   

 森はすっかり冬です。外で遊べない日ひろこさんは森の友だちに手紙を書くことにしました。始めはリスへ、それからトカゲにウサギ。
 その手紙をひろこさんは森の大きなもみの木につるしました。森の友だちは手紙を読んでくれるかな? ちょっぴり心配なひろこさんの元に、ある日森の友だちからすてきな贈り物が届きました。

2006/12/14


パンやのろくちやん
 長谷川義史作、絵       小学館 ¥1365  

 ろくちゃんはいつも元気な男の子。お家は商店街のパンやさんです。おかあさんのお手伝いで買い物に行ったり、お店番をしたりと大忙しのろくちゃん。いろいろと失敗もして、商店街の人たちに怒られたり、助けられたり・・・。下町のユーモアと人情にあふれたお話です。

2006/11/7


りんご りんご りんご りんご りんご りんご
 安西水丸 作、絵       主婦の友社 ¥893  

 ある日木から落ちたまっ赤なりんご。ころころと地面を転がります。プランコに乗ったり、穴に落ちたり。そして着いたところは?「りんごりんご」と同じことばがくり返し出てきますが、声に出していると心地よく響いてきて不思議に楽しい気分になれますよ。

2006/10/26


自由訳 イマジン
 ジョン・レノン&オノ・ヨーコ 新井 満 訳         朝日新聞社 ¥1050

 あまりにも有名なジョン・レノンの曲イマジン。直訳すると日本語で26行の詞を訳者がイメージをふくらませ270行の詩にしました。
 読んでいると自分の中でもイメージがふくらみ、平和、命の大切さ、戦争のおろかさを改めて考えさせられます。

2006/9/25


しろねこ しろちゃん
 森 佐智子 文      MAYA MAXX 絵         福音館書店 ¥780

 しろねこしろちゃんは真っ白なねこ。でもお母さんも兄弟もみんなまっ黒。だからしろちゃんは自分だけ白くていやだなって思ってたのです。
 そんなある日、しろちゃんたちのお父さんが帰ってくることに…。さて、どんなお父さんだったんでしょうね?

2006/9/16


しんた、ちょうたの すっとび! かごどうちゅう
 飯野和好 作、絵        学研 ¥1260

 しんたとちょうたは江戸の新米かごやです。
 親方に送られて、はりきって初仕事。すると「かごやさ〜ん」と声がかかりました。おや、さっそくお客さんです。
 でも、声はすれども姿は見えず。なんだか妖しいお客さんのようですが、二人は大丈夫?

2006/8/19


白狐魔記 戦国の雲
 斉藤 洋 作        高畠 純 絵      偕成社 ¥1575

 白駒山の仙人の弟子となり、様々な修行の果てに人間に化ける術を覚えた狐、白狐魔丸の物語第4弾がついに登場しました。
 今度の舞台は戦国時代。織田信長が大活躍する時代とあって、岐阜の地名がたくさん出てきます。もちろん岐阜城も登場。歴史好きにはたまらない一冊です。

2006/8/10


お化けの海水浴
 川端誠 作、絵        BL出版 ¥1365

 一つ目、ろくろ首、大入道などのお化けたちがそろって海水浴。夕方には鬼ヶ島の鬼たちもやって来て大宴会。
 どっさり採れた魚貝類のさしみに浜焼き、浜なべと超豪華メニュー。ああ、うらやましい!

2006/7/18


まめうしのあついなつ』
 あきやまただし作、絵        PHP研究所 ¥1260

 正義の味方「かぶたむし」と「くわがたうし」がみんなの幸せのためにがんばる、かわいくて超ゆかいなお話。
 ところで、この二人の正体は?

2006/7/7


あめふりの おおさわぎ』
 D. シャノン 作、絵        評論社 ¥1365

 ある土曜日の朝、突然雨が降り出した。ニワトリが鳴き出し、それを聞いたネコがフーッとうなり、犬はネコに吠え、赤ちゃんは泣き出し…。
 そのうちくだもの屋さんや警官までが巻きこまれ、雨が降り出したことで町は大騒ぎになってしまいました。 
 でもとつぜん雨があがって空に虹がかかると…。『だめよ、デイビッド!』で大人気の作者の雨の絵本。

2004/6/22


ぴょーん』
 まつおかたつひで 作、絵       ポプラ社 ¥819

  「かえるが…」次のページをたてにめくると、「ぴょーん」と思い切りジャンプしたカエルの絵が。
 お次は「こねこが…」そしてやはり思い切りジャンプしたネコの絵。次つぎいろんな生き物が、ぴょーん!。
 見ているとこちらもジャンプしたくなります。思い切り手足伸ばして青空に向かって、ぴょーん!

2004/5/31


がたん ごとん  がたん ごとん 』
 安西水丸 作、絵       福音館書店 ¥735

  汽車がやってきます。「のせてくださーい」。乗り込んだのは哺乳瓶。汽車は進みます。「のせてくださーい」。 今度はコップとスプーン。そしてお次は? 次つぎ汽車に乗り込むのは赤ちゃんに馴染みのものばかり。
 いったいどこへ行くのかな?

2004/5/17


この絵本が好き  2005年版』
 別冊太陽編集部 ¥1050

  昨年出版された1200冊の新刊絵本のなかから、116名の絵本通がそれぞれお気に入りを6冊ずつ選ぶという形をとった新刊のガイドブック。
 今年で3年目となる企画で、今号では三四郎店長が、アンケートだけでなく、ちゃっかりエッセイまで執筆。ということで、みなさん、ぜひお買い求めください。

2004/5/5


ねこざかな』
 わたなべゆういち 作、絵     フレーベル館 ¥1029

 ある日ねこが、一匹の大きな魚を釣りました。さっそく頭からがぶり!といこうと思ったら、なんと反対にねこが魚に食べられてしまったのでした。
 そんな〜。魚のくせにねこを食べるなんて。でも君だってぼくを食べようとしたじゃないか!
 怒った魚は海に飛び込みました。さあ、これからねこと魚はどうなるのかな?

2004/4/14


どこどこ ここ・ここ』
 五味太郎 作     クレヨンハウス ¥1260

 ひよこが迷子になってます。「どこどこ?」。母さんどりを探しています。「ここここ」。
 母さん現る。でもまたすぐに見えなくなってまたまたひよこは「どこどこ?」。そして見つけたのは…。
 これもことばを楽しむ絵本ですね。

2004/3/12


へんしんトンネル』
 あきやまただし 作・絵     金の星社 ¥1260

 表紙にあるのは、くぐるとなぜか別のものに変身してしまうふしぎなトンネル。
 たとえば、ボタンはたんぼに、かっぱは馬に、時計は毛糸に、ってな具合い。
 なんでかって? それは声に出してみればわかりますよ。ボタンボタンボタン…ってね!

2004/2/23


ドラゴンだいかんげい?』
 D. ラロシェル 文    脇山華子 絵      徳間書店 ¥1470

  男の子はとっても犬を飼いたかったのですが、お母さんにいくら頼んでも「だめ」と言われてしまいました。
 そこで、「じゃあドラゴンは?」って聞いたら「見つかったらいいわよ」だって。そしたらね…。
 ユーモアたっぷりの親子の会話が楽しい絵本です。

2004/2/3


コッケモーモー!』
 J. D. コンテ 文     A. バートレット 絵       徳間書店 ¥1470

  朝です。おんどりはいつものように張りきって鳴こうと息を吸い込みました。
 ところが、あれ? 鳴き方が思い出せない!コッケモーモー? コッケブーブー? コッケガーガー?
 みんなにバカにされたり、心配されたり…。でも、…。

2004/1/17


マイマイ新子
 高樹のぶ子 作    マガジンハウス ¥1680

 時は昭和30年。まだ日本中が貧しかった頃。けれども自然とのつながり、家族の絆は強く、それ故に精神的な豊かさは今よりはあったのでは…。
 そんな時代に暮らす9歳の新子の日常を鮮やかに描きだしています。
 子ども時代を十分に楽しむ主人公の姿に感動です。

2004/12/31


ぶーちゃんとおにいちゃん
 島田ゆか 作・絵    白泉社 ¥1260

 お待たせしました。バムケロシリーズで大人気の島田ゆかさんの新作登場です!
 今度は犬の兄弟が主人公。バムケロシリーズのように隠し絵、隠れキャラもたっぷりありますよ。じっくり眺めて探してみてね。

2004/12/23


くいしんぼうさぎ
 せなけいこ 作・絵     ポプラ社  \1260

 あるところにとってもくいしんぼうなうさぎがいました。
 食べ物のあるところならどこへでも行って食べていたのですが、そのうちどんどん体が大きくなって地面に埋まってしまい…。なんともユーモラスなお話です。

2004/12/13


しゃっくりがいこつ
 M. カイラー 作     S. D. シンドラー 絵     セーラー出版 ¥1575

 真夜中、がいこつが目を覚ますと、なんとしゃっくりが出ているではありませんか!
 シャワーを浴びるときも,歯を磨くときも止まりません。息を止めてみても、逆立ちして水を飲んでも止まりません。さあどうしましょう…。

2004/12/7


あいつもともだち
 内田麟太郎 作     降矢なな 絵     偕成社 ¥1050

 寒くなり山の動物も冬ごもり。キツネとオオカミはしばらく会えなくなる友だちにお別れのあいさつをします。
 でもヘビにはなんとなくあいさつしそびれてしまい、キツネは冬じゅうそのことが気になっていました。
 そして春、キツネはヘビのところへ出かけて…。人気シリーズの最新作です。

2004/11/30


ぼくは悪党になりたい
 笹生陽子 作     角川書店 ¥1365

 エイジは17歳の高校生。自由奔放に生きる母とわがままな異父兄弟の弟に翻弄されつつも、まじめに正しく生きていたのでした。
 しかし、母が海外へ長期出張中に弟が病気に。その時手伝いを頼んだ杉尾さんという男性に出会ってからどうもペースが狂い始めるのでした。
 かなり深刻な内容。でもユーモアたっぷりの描き方で楽しめる一冊です。

2004/11/1


いぬのムーバウ いいね いいね
 高畠那生 作、絵      講談社 ¥1575

 いぬのムーバウはある日いつもと違うところでお茶を飲みたい気分になりました。そうだ、引っ越しをしよう。というわけでさっそく不動産屋さんへ。
 ところがその不動産屋さんが案内するのは、犬小屋だったり、船だったり、野球場だったり、変なとこばかり。なんかちがうんだな〜。そして最後にやってきたのは…。

2004/10/26


しょうたとなっとう
 長谷川義史 作、絵      PHP研究所 ¥1260
 しょうたは納豆が苦手でした。なんだかネバネバして食べにくいからです。そんなしょうたが、ある日おじいちゃんと大豆を育てることになりました。
 夏は枝豆として食べた大豆が、冬には茶色に変わって、藁つとに入れてしばらくすると、なんと納豆に変身。そしてしょうたは納豆に再チャレンジ。味はどうかな?
2004/10/13


まんぷくでぇす
 長谷川義史 作、絵      PHP研究所 ¥1260
 おなかがすいたなぁ。今日はレストランでお食事です。お父さんはオムライス、お母さんはサンドイッチ、僕はお子様ランチ。
 でもまだまだ食べたりない。今度はお好み焼き。でもまだまだ…。いったいこの家族どれだけ食べるのかな。
 読んでるだけでなんだか「まんぷくでぇす」。作者の長谷川さんは、11月におおきな木に初登場。お楽しみに!
2004/10/5


真夜中の飛行
 R. マーフィー 作       小峰書店 ¥1470
 ジョージアの一族は代々空を飛ぶことができました。しかし様々な決めごとに縛られ、厳しい祖母のもと息苦しい日々を送っていました。
 そんなある日、長い間不在だった叔母が現れ、それから生活が少しづつ変わるのでした。
2004/9/27


なんでしょ なんでしょ
 高畠純 作       アリス舘 ¥1365
 砂浜に棒が一本。ペンギンが拾って絵を描き出しましたよ。さてなんでしょ、なんでしょ。うわっ!タコだ。今度はそのタコが動き出して絵を描くと…。
 さてなんでしょ、なんでしょ。読みながらあてっこして楽しんでくださいね。
2004/9/22


おりこうねこ
 P.コリントン 作、絵       徳間書店 ¥1575
 家族みんなが忙しくてなかなかエサをもらえないネコのしましまは、ある日自分で缶詰を開けてエサを食べ始めました。
 それを見た飼い主はピックリ。キャッシュカードを渡し、これからは自分でなんでもやるように、と言います。  始めのうちはうまくいっていたのですが…。
2004/9/15


タンゲくん
 片山健 作、絵       福音館書店 ¥1260
 ある日私のうちに一匹ののらねこがやってきました。片目がつぶれていたので、「タンゲ君」と名前をつけました。
 タンゲ君は時どき私の家からいなくなります。一体どこでどんなふうに過ごしているんだろう・・・。
 ダイナミックに描かれたタンゲ君が魅力的です。
2004/9/10


たいへんたいへん、あかちゃん、まって!
 P. ラスマン 作・絵     徳間書店 ¥1575 
 お祭の日、ママたちがパイの早食い競争をやっているうちに、赤ちゃんたちがはいはいしていなくなっちゃった。
 気がついたのは僕だけ。さあ大変、追いかけなくっちゃ! 影絵で描かれ、想像をかき立てられる楽しい絵本です。 
2004/8/27


つくる。生活
 こばやしゆう      主婦と生活社 ¥1365 
 この本の著者こばやしゆうさんは作ることが大好き。
 料理や絵、食器、オブジェなどなど。そしてなんと家まで自分で作ってしまったのです。
 静岡の海岸沿いで自分の手で作ったお気に入りのものに囲まれ暮らす生活。なんだかとてもうらやましく思えます。 
2004/8/22


ぞうの金メダル
 斉藤 洋 作    高畠那生 絵     偕成社 ¥1050 
 今年はオリンピックがアテネで開かれますね。日本人の活躍も期待できそうで楽しみですね。
 さて、オリンピックに出るのは人間だけだと思ったら大間違いですよ。ゾウだって出ちゃうんです。
 重量挙げはもちろん、円盤投げや野球、サッカー、水泳、いろんな種目で大活躍。ゾウはいくつ金メダルとれるかな?
2004/8/13


ぼくは弟とあるいた
 小林 豊 作・絵    岩崎書店 ¥1470 
 戦争がぼくたちの町のすぐそばに近づいてきた。
 ぼくは弟とおじいちゃんの住む町まで二人きりで行くことになった。途中でバスが故障したり、旅の一座に出会ったり、いろんなことがあったんだ。
 迫り来る戦火におびえながらも、つかのまの平和に心を和ませる幼い兄弟の姿を描いた絵本です。
2004/8/7


カマキリ やあ、出会えたね
 今森光彦 写真・文     アリス館 ¥1470 
 少し恐い感じのする昆虫カマキリですが、この本を見ているとそんな印象が変わってくる気がします。
 今森さんのカマキリへの愛情が伝わってくるからでしょうか。
 夏の草むらでカマキリを見つけたら、「やあ」ってあいさつしてみようかな。
2004/7/30


えんにち奇想天外
 齋藤 孝 文     つちだのぶこ 絵    ほるぷ出版 ¥1260 
 おじいちゃんと孫たちが縁日へ出かけ、楽しそうにおしゃべりしています。
 けれど、その会話が少し変わっています。「五臓六腑に染みるね」とか「快刀乱麻の大活躍」…。これは、前代未聞の四文字熟語絵本なのです。
2004/7/19


うみへいく ピン・ポン・バス
 竹下文子 作     鈴木まもる 絵    偕成社 ¥1050 
 駅前からバスが発車しました。行き先は海。
 消防署、ふみきり、パン屋さん、いろんなところを通り、いろんな人が乗ったり降りたり…。トンネルをぬけると、さあ海ですよ!
2004/7/13


ぼんさいじいさま
 木葉井悦子 作・絵     ビリケン出版 ¥1680    
 ぼんさいじいさまの一日は裏山の弁天様へのあいさつで始まります。そして猫や馬たちに餌をやり、縁側で宝物の盆栽を眺める。
 今日もそんないつもと同じ一日のはずだったのですが、じいさまのもとに小さな男の子がやってきて、迎えに来たというのです。
 びっくりしたじいさまでしたが、やがて全てを悟り…。命の終わりを優しく描いた心に染み渡る絵本。
2004/6/30


かえるの平家ものがたり
 日野十成 文     斎藤隆夫 絵     福音館書店 ¥1575
 源氏沼に住むカエルのがまじいさんが琵琶の音に乗せ語る源氏がえると平家ねこの戦いを描いた物語。
 いつもカエルをいじめている平家森の宗盛ねこに闘いを挑む一万匹のカエルのさむらいたち。
 いったんは退却するも、カジカガエルの牛若丸の機転によってみごと勝利。
 心地よい語り口と大判で緻密な日本画による絵に引き込まれます。
2004/6/21


今森光彦フィールドノート 里山
 今森光彦 写真・文        福音館書店 ¥2940
 里山とは、田んぼ、ため池、雑木林などの、人の暮らしに恵みを与え、多くの生き物を育む身近な自然です。
 そんな里山に魅せられた今森さんの集大成ともいえる15年間の記録がこの写真集。優しい風景がたくさん詰まっています。
 9月には今森さんがおおきな木に来てくださる予定です。お楽しみに!
2004/6/14


『かえるのフリッツ』
 B. ヘクラー 作      B. ムゥラー 絵      ノルドズッドジャパン ¥1470
 フリッツはカエルの男の子です。
 お父さん、お母さん、そして妹と楽しく暮らしていますが、たったひとつ悩みが。
 それはおなら。一日に何回も時と場所を選ばずにプ〜と出てしまうのです。
 学校の先生やお母さんに怒られたフリッツはなんとか我慢するのですが…。
2004/6/7


『ねんね』
 さえぐさひろこ 文      アリス館 ¥1200 
 表紙を見てビックリ! りすのなんと器用に寝ること。
 落っこちそう、でも気持ちよさそう。ページをめくると次つぎ現れる様々な動物たちの寝姿。
 えっ、キリンてこんなふうに寝るのとか、ヤマネの寝姿に思わず「かわいい!」って叫びそうになったり。
 なんだかこちらも「ねんね」したくなってしまいます。
2004/5/25


ぜったいがっこうにはいかないからね』
 竹下文子 作     鈴木まもる 絵      偕成社 ¥1000 
 駅前のバス停からお客さんを乗せたバスが発車します。
 バスはにぎやかな道を進んで行きます。ピンポンとバスのチャイムが鳴るたびにいろんな人が降りたり乗ったり。
 車内の小さなドラマもさりげなく描かれていて、思わずひきこまれます。
2004/5/11


『ピン・ポン・バス』
 L. チャイルド 作      フレーベル館 ¥1300
 チャーリーの妹ローラはもう学校へ行く年齢になったのに全然学校へ行きたいなんて思っていないようす。
 家でやることがいっぱいあるとか、数は10まで数えられれば充分とか、字が書けなくたって電話かけるからいいもんとか、屁理屈ばかり。
 チャーリーも負けじとローラの説得にかかりますが…。 
2004/5/17


『サルビルサ』
 スズキコージ 作、絵      架空社 ¥1500    
 平原をひとりの男が獲物を追って走っています。すると反対側からも同じ獲物を追って別の男が。
 二人は同時に獲物を仕留めどちらも譲りません。そのことがきっかけでお互いの国が戦いを始めてしまうのでした。
 全編「ジモー/モジー」「サルビ/ビルサ」と、不思議なサルビルサ語(?)が飛び交うかなりシュールな絵本です。
2004/4/26


『あるのかな』
 織田道代 作     飯野和好 絵      すずき出版 ¥1100
 ミミズにみみはあるのかな? ラムネにむねはあるのかな? あめだまにめだまはあるのかな? あなたはどう思いますか? 
 ことば遊びから生まれるナンセンスな絵。不思議な世界に迷い込んでちょっとクラクラしそうな絵本です。
 はたして夜中におなかはあるのか? あしたにあしはあるのか? う〜んどうだろう?
2004/4/20


『たまねぎあたまのたまねぎこぞう』
 二宮由紀子 文     スズキコージ 絵      ポプラ社 ¥1000
 ある日たまねぎあたまのたまねぎこぞうが道を歩いていると、なんと向こうからたまごあたまのたまごこぞうがやってくるではありませんか。
 たまねぎこぞうは勇ましく「おまえなんかに負けないぞ」と名乗りをあげたのですが、やってきたのはただのたまご? 
 なかなかのナンセンスストーリーであります。
2004/4/14


『ねぎぼうずのあさたろう』
 飯野和好 作       福音館書店 ¥1100
 のんびりとねぎ畑で暮らしていたあさたろう。
 ある日、シイの実のおようちゃんがヤツガシラのごんべえにいじめられているのを見て助太刀に入ります。
 しかし、そのことがきっかけで村を出ることとなってしまったのでした。
 さあ、あさたろうの行く手には何が待ちかまえているのでしょう。 
2004/4/5


『竜の巣』
 富安陽子 作       ポプラ社 ¥950
 直人と研人はある日おじいちゃんと電車に乗り、山の向こうにあるおじいちゃんの家に向かっていました。
 その時ふとおじいちゃんは窓の外を指さし、あの山にかかる雲は竜の巣かもしれない、なんて言い出すのでした。
 なぜかというと、おじいちゃんは昔、竜の巣に迷い込んだことがあるとか…。 
2004/3/2


『ラチとらいおん』
 M. ベロニカ 文と絵       福音館書店 ¥1000
 ラチは弱虫の男の子でした。
 ラチはライオンの絵を見ながら、「ぼくにもこんなライオンがいたがいたらきっと何も恐くないのに」と思っていました。
 そしてある朝目をさますとなんと部屋の隅にライオンがいるではありませんか!その日からラチは少しずつ強くなり…。 
2004/2/23


『ちびゴリラのちびちび』
 R. ボーンスタイン 作       ほるぷ出版 ¥1250 
 あるところにちびちびという名の小さいゴリラがいました。森に住む動物たちからとても好かれていました。
 ある日のこと、ちびちびは大きくなり始めたのでした。とても大きく…。
 でもどんなに大きくなってもみんなはやっぱりちびちびが大好き! 
2004/2/16


らくご絵本『えんぎかつぎのだんなさん』
 桂 文我 話       梶山俊夫 絵       福音館書店 ¥1100  
 「うえ」は好きで「した」は嫌い、「あがる」は好きで「さがる」は嫌いってな具合いに、縁起のいいことば好きのだんなさんがおりました。
 ある日そのだんなさんの耳になんとも縁起のいい物売りの声が…。「米上げざるはいかが〜」。
 さっそく店に招き入れますが…。3月7日のおやこ寄席に来てくださる文我さんの絵本です。
2004/2/12


『ミスター・オー』
 L. トロンダイム 作       講談社 \1500  
 何とも不思議な絵本が登場しました。
 主人公は丸に手足が生えた生物(?)で、なぜかいつも崖っぷちにやってきます。そして向こう側になんとか渡ろうとするのですが、いつも失敗。
 
細かくコマ割りで描かれていて、文字は一切ない絵本。妙な、でも何だか気になるおしゃれな一冊です。
2004/1/27


『しょうたとなっとう』
 星川ひろ子・星川治雄  写真 文       ポプラ社 \1200   
 5歳ののしょうたは納豆が苦手です。ネバネバして食べにくいからです。
 ある日しょうたはおじいちゃんと畑に大豆の種をまきました。それを収穫しておじいちゃんはしょうたにあるものを作ってくれました。それは…。
 
味噌、醤油、そして納豆。日本の食卓に欠かせない様々なものに変身する大豆。すばらしい食材だと改めて感心です。
2004/1/19


『オー・スッパ』
 越野民雄 文      高畠純 絵        講談社 \1600    
 レモンをガブリとかじってしまったことありますか?
 黄色くっておいしそうなのに、あのすっぱさったらたまんないですよね。動物たちにとってもやはり同じのようです。
 ページをめくると次々現れるすっぱそうな動物たちの顔!見ているだけでこちらも思わずオー・スッパ!って感じ。
2004/1/12


『日本は、本当に平和憲法を捨てるのですが?』
 C.D.ラミス 作        平凡社 ¥1000         
 イラクへの自衛隊派遣がついに決定してしまいました。小泉首相の説明をどれだけ聞いてもさっぱり納得ががいきません。日本には平和憲法があるのに。
 殺す側にも殺される側にももう二度とならないはずだったのに。
 日本はこのまま平和憲法を捨ててしまっていいのかと「世界がもし100人のの村だったら」の訳者が問いかけます。
2003/1/6


『しんせつなともだち』
 方 軼羣 作       村山知義 画         福音館書店 \743      
 ある冬の寒い日、食べ物を探しに出かけたうさぎはかぷが二つ落ちているのを見つけました。
 ひとつは自分で食べ、もうひとつはおなかをすかせているはずの友だちのろばの家に置いていきました。
 そしてこのかぶは思いやりの心を乗せて次々と「しんせつなともだち」のところをめぐりめぐって、たどりついたところは・・・。
2003/12/28


『ナイト・ビフォー・クリスマス』
 ロバート・サブタ 作       大日本絵画 ¥3200        
 クリスマスイブの夜の様子を描いたあまりにも有名なムーアの詩をサブタが繊細で美しいしかけ絵本にしました。
 白を基調にしたシンプルな色使いながらとても豪華な感じのするしかけをお楽しみください。 
2003/12/21


『急行 北極号』
 C. V. オールズバーグ 絵と文       河出書房新社 ¥1505        
 クリスマスイブ、ひとりの少年が眠らずにサンタのソリの鈴の音をじっと待っていました。
 ところが聞こえてきたのは鈴の音ではなく、機関車の音だったのです。
 驚いた少年が外を見ると…。幻想的に描かれたイブの物語です。
2003/12/13


『みなみのしまのサンタクロース』
 斉藤 洋 作     高畠純 絵      佼成出版社 ¥971    
 南の島のサンタクロースは海水パンツにアロハシャツを着て、カンガルーのひく荷車でプレゼントを配ります。
 助手はコアラ。でもこのコアラ、荷車の運転をじゃましたり、サンタの頭にへばりついたりして、全然役に立ちません。 
2003/12/4


『へんしんトンネル』
 あきやまただし 作・絵     金の星社 ¥1200      
 あるところに不思議なトンネルがありました。
 そのトンネルをくぐるとなぜかいろんなものが変身しちゃうんです。 
 たとえばね、かっぱがトンネルをくぐると、ぱかっぱかっとウマになって出てくるし、「ぼたん」は「たんぼ」になっちゃうんですよ。どうしてだかわかりますか?
 ゆかいなことばあそびの絵本です。
2003/11/27


スモウマン
 中川ひろたか 文     長谷川義史 絵      講談社 ¥1500
 ぼくはスモウマン。どこかで困っている人の呼ぶ声がすると、「ドスコーイ」のかけ声とともに空を飛び、助けにいくのだ!
 もちろん悪者を倒すときのワザはつっぱりに、うちがけと相撲の決まり手さ! 
 あっ、またどこかでぼくを呼んでいる。「ドスコーイ!」
2003/11/19


ぐりとぐらとすみれちゃん
 なかがわりえこ 作     やまわきゆりこ 絵      福音館書店 ¥800
 ぐりとぐらの家に大きなかぼちゃを持ったすみれちゃんが遊びに来ます。
 さっそく切って食べようとしますがかたくてなかなか割れません。さあどうしましょう…。
 絵本界の永遠のアイドル「ぐりとぐら」シリーズ待望の新刊です。
 同時に『ぐりとぐらのうたうた12つき』も発売されました。
2003/11/15


ぼく・わたし
 高畠那生 作・絵      絵本館 ¥1200
 人には苦手なこと得意なことありますよね。
 勉強は苦手だけど紙飛行機作るのは得意とか、歌うのは苦手でもピアノは得意とか。
 気分だっていろいろ。友だちと仲良くしたり、喧嘩したり…。
 どんなときでも自分は自分、ステキなんだって思えてくる、そんな絵本です。
 作者のデビュー作。当店で原画展、サイン会やります。
2003/11/6


シンデレラのおしり
 N. アラン 作・絵     徳間書店 ¥1400
 うちのお姉ちゃんたら、「お尻が大きいから水着になりたくない」なんて言うの。せっかく海に来たのに。
 だから、私はお姉ちゃんにいろんな人のお尻の話をしてあげました。
 シンデレラやビクトリア女王や、白雪姫などなど。いろんな人がいていろんなお尻があるんだよ。みんなそれぞれステキだよ、ってね。

2003/10/27


はっぴぃさん
 荒井良二 作      偕成社 ¥1300
 はっぴぃさんは悩みや願いごとを聞いてくれるのです。山の上の大きな石に時々来るのだそうです。
 だから、ぼくははっぴぃさんに会いに行くことにしました。
 同じ朝、男の子と女の子がそれぞれはっぴぃさんに会いに出かけました。男の子はゆっくり、女の子はせかせか。
 二人ははっぴぃさんに会えるのでしょうか? 荒井さん、6年ぶりの新作絵本です。

2003/10/20


蹴りたい背中
 綿矢りさ 作      河出書房新社 ¥1000     
 入学したばかりの高校で、周囲になんとなく馴染めずにいる少女ハツは、ある日同じようにクラスで浮いている男子生徒のにな川の存在が気になり始めます。
 傷つくことに臆病で自分をさらけ出せず、さびしいのに素直になれない、似たもの同士の二人は次第にことばを交わすようになり…。
 周りの人との距離の取り方がわからず不器用に生きる二人の姿に痛々しさを感じつつも共感を覚えるストーリーに引き込まれます。
2003/10/14


つきよのキャベツくん
 長 新太 作      文研出版 ¥1200      
 キャベツくんが歩いていると向こうから誰かやって来ます。
 ブタヤマさんかな? でもちょっと違うみたいです。
 なんと歩いてきたのはトンカツでした! するとそこへブタヤマさんもやって来て…。
 なんとも不可思議な長新太ワールド全開の新作です。
2003/10/6


星をまく人
 K. パターソン 作      ポプラ社 ¥1300       
 11歳のエンジェルの家庭は父親は刑務所、母親は育児放棄という最悪もの。
 常に気を張って生きているのでしたが、時としては耐えきれなくなり支えが欲しいと思うのでした。
 そんなある日、星の観察をする人と出会い、夜空を眺める楽しさを教わります。
 そして天の中で絶対に動かない北極星の存在を知り自分もそのように生きていこう、と心に誓います。
 大人に翻弄されつつも自分を失わず生きていこうとする彼女の姿に心打たれます。
2003/9/29


ムッシュ・ムニエルとおつきさま
 佐々木マキ 作     絵本館 ¥1000       
 ムッシュ・ムニエルは魔術師です。
 今日も「ハバナムーン、バナナムーン、アスカムーン」なんて怪しげな呪文を唱えて空からお月さまを落とし、かばんにしまいました。
 ところがその月を盗まれてしまい、さあ大変。取り返さなくちゃ!
 ナンセンスなお話をお楽しみ下さい。
2003/9/23


うそつきのつき
 内田麟太郎 作     荒井良二 絵     文溪堂 ¥1500  
 表紙にデン!とあらわれたこのおじさん、何があっても笑わないんです。
 「にわとりが庭で二羽鳥を飼っていても…」「らくだが旅はらくだと言っても…」「卵に卵の孫がいても…」。
でもね、このおじさんひとりでこっそり笑うんですよ。さて、どうしてでしょうね?
 だじゃれのきいた絵本です。
2003/9/16


おばけドライブ
 スズキコージ 作       ビリケン出版 ¥1600  
 ヘイザくん、宝くじでなんと一等賞のスポーツカーが大当たり。
 ガールフレンドのカアコさんを乗せてドライブに行くと、小学生たちが乗ってきておばけに変身。するととんでもないことが次々と起こり…。でも "ものともせず" 行くのです。
 「コージズキンここまでやるか!?」と叫びたい、とにかくスゴイ絵本。ふるえます。
2003/9/7


かがくしかけえほん恐竜
 ナショナル・ジオグラフィッ ク・ソサエティ監修      大日本絵画 ¥3204    
 ページを開くと、プラキオサウ ルスやティラノサウルスなどの 恐竜が大迫力でせまってくる精 巧なしかけ絵本です。
 描写はき わめて写実的で、約30種ほどの 恐竜の生態について、やさしく 解説されています。
 恐竜ファン にはたまらない一冊です。
2003/8/15


お化けめぐり
 瀬川昌男 原作      スズキコージ 絵      金の星社 ¥1500    
 おばけって信じますか? エッ見たことあるの? すごい!
 見たことなくてもおばけのこと知りたいって思っている人はぜひこの絵本をガイドブックにしてください。
 昔のおばけ、妖怪、幽霊。もういろんな怖いもののオンパレードですよ。
 迫力満点のスズキコージさんのおばけたちに会いに来て下さい。
2003/8/1


ありがとう ともだち
 内田麟太郎 作      降矢なな 絵      偕成社 ¥1000    
 ある日、まだ海に行ったことのないキツネに、海で釣りをした時の話をしてあげたオオカミ。
 だんだん話が大きくなり、クマの10倍もあるカジキを釣り上げたということになってしまったのでした。
 そしてさっそく次の日二人は海釣りに…。
 人気シリーズの第6弾! またまたゆかいな話です。
2003/7/21


海中記
 小林安雅 文・写真      福音館書店 ¥3300     
 海の中は不思議がいっぱい。いろんな形や色の生き物で満ちあふれています。
 そんな海の世界を1800枚の水中写真で紹介してくれるのがこの本です。
 種類別などの図鑑とは違って、戦いや産卵や寝ている姿など、
ちょっと変わった視点のカテゴリーに分けられていて、立体的に生き物たちの生態を知ることができます。 
2003/7/15


お化けの海水浴
 川端 誠 作・絵      BL出版 ¥1300      
 「夏はやっぱり海」ってなわけで海水浴にやってきたお化けの面々。
 ひとつ目小僧や砂かけばばあや大入道、それぞれマイペースで楽しそう。
 ろくろっ首は深い海もなんのその。どうしてだと思います? あ、そうそう人間のみなさん、ひとつだけご注意を。

 お化けの砂浜はお化け専用。くれぐれも迷いこみませんように!
2003/7/7


風に向かっての旅
 P. ヘルトリング 作      偕成社 ¥1400      
 第二次大戦の終戦後、孤児となってしまったベルントは、おばと共に住んでいたチェコの村を追われ、ウィーンへ向かっていました。
 国境まで来たものの、列車はいつ来るとも知れず、二人は他の避難民と共に足止めを食らいます。
 しかし、そこでの日々はベルントにとって辛いことばかりとも限りませんでした。

 戦後の混乱の中、たくましく生きる少年の姿を生き生きと描いたヘルトリングの新作です。
2003/6/30


コッコさんとあめふり
 片山 健 作・絵      福音館書店 ¥743       
 雨が降り続くある日、コッコさんはてるてるぼうずを作ることにしました。
 「あした天気にしてください」と願いをかけても、てるてるぼうずの中に手紙や宝物を入れても、なかなか雨はあがりません。
 そしてとうとう…。雨上がりの庭の絵が印象的な絵本です。
2003/6/23


あたまにつまった石ころが
 C. O. ハースト 文     J. スティーブンソン 絵       光村教育図書 ¥1400
 自分の父親を主人公にしたこの絵本。
 子どものころから石集めが大好きで、大人になってからもその趣味を続ける父。
 景気が良かろうと、大恐慌が訪れようと、ひたすら自分のスタンスを変えず淡々と生きる彼は、時として非難もされます。
 しかし、最後には大好きな石に関する仕事を手に入れるのでした。そんな父を誇らしく思う娘の気持ちが、良く伝わってくる絵本です。
2003/6/16


かっぱ印  川あそびブック
 阿部夏丸 絵・文      ブロンズ新社 ¥1550
 雑誌「BE-PAL」などでもおなじみの阿部夏丸さんは子どものころから川遊び大好きな「川オヤジ」。
 そんな夏丸さんが明かすウナギ、ナマズ、メダカ、カメなどの川の生き物のヒミツを満載した絵本がこれ。
 よく似た種類の見分け方や、捕り方、遊び方、食べ方まで教えてくれます。
 夏休みには「夏丸さんと川あそびにいこう!」(当店主催)を計画中。
2003/6/2


ピクニックにいこう!
 P. ハッチンス 作       徳間書店 ¥1400
 今日はいい天気です。
 めんどりとかもとがちょうはそれぞれ大好きなくだものをバスケットに詰めてピクニックに行くことにしました。
 どこでお昼にしようかと迷って、丘を登って丘を下ると、あれ?うちに帰って来ちゃった。
 おまけにバスケットをあけてみるとなんと中身は空っぽ。いったいだれが食べたんでしょうね?
 ハッチンス独特ののほほんとしたユーモア絵本です。  
2003/5/26


かあちゃんかいじゅう
 内田麟太郎 作      長谷川義史 絵        ひかりのくに ¥1200
 ぼくはどうしても怪獣映画が観たかった。そこでかあちゃんにお願いした。
 ところが、かあちゃんは「お仕事が忙しいからだめ!」って。何度お願いしてもだめ!の一点張り。
 そんなら〜と怪獣のまねしてかあちゃんを脅かしてやった。かあちゃんは腹を抱えて笑い転げたよ。
 楽しく暖かい家族の雰囲気が伝わってくるにぎやかな絵本です。  
2003/5/19


かあちゃんのせんたくキック
 平田昌広 文      井上洋介 絵        白泉社 ¥1200
 うちのかあちゃんはすごい! 壊れかけた電気製品なら気合い一発、なんでも直してしまうのだ。
 洗濯機だって、テレビだって、冷蔵庫だってオッケーさ。
 ある日ゴミ捨て場の近くを通ったら電気製品が山積み。
 さあかあちゃん、勝負の時がやってきたぞ。キック、パンチ、チョップ、チョップ、パンチ。この結末やいかに?
 
2003/5/13


ロンパーちゃんとふうせん
 酒井駒子 作      白泉社 ¥1200

 ロンパーちゃんは町へ買い物に行ったとき黄色い風船をもらって大喜び。空に飛んで行かないように気をつけて家に帰ってきました。
 大好きな風船とお庭で遊んでいたその時、ビュウっと強い風が吹き、風船は飛ばされ木の枝に引っかかってしまったのでした。
 ロンパーちゃんはすっかり悲しくなってしまいます。『よるくま』でおなじみになった作者の最新作です。 

2003/5/7


落語絵本  じゅげむ
 川端 誠 作      クレヨンハウス ¥1165

 男の子を授かったもののいい名前が浮かばず、和尚さんにめでたい名前をいろいろ教えてもらいました。
 でもひとつに決めかねた両親、とうとうそれら全部を並べてとんでもなく長い名前に…。
 川端誠さんによるこの落語絵本シリーズは他にも『まんじゅうこわい』『はつてんじん』など、現在6巻出ています。

2003/4/29


しんじなくてもいいけれど
 内田麟太郎 文      早川純子 絵      ビリケン出版 ¥1600

 男の子がゴーグルをはめて自転車で疾走していくと、とんでもない光景の中に飛び込んでいきます。
 でっかい道、でっかい木、何でもかんでも信じられないほど大きくて、超ド迫力。
 ふしぎな地図の中での出来事なんでしょうか? もちろん信じなくてもいいんです。 

2003/4/21


すってんてんぐ
 木曽秀夫 作・絵       サンリード ¥980

 昔むかし、てんぐは山の神様でした。村人たちは困ったことがあるとてんぐの所へ行ってお供えをしてお願いをしていました。
 ところが、ある年に隣り山に新しくお宮ができ、てんぐの所には誰も来なくなってしまいました。
  お供えが来なくなり困り果てたてんぐは町へ降りて働くことにしたのですが…。  

2003/4/14


アースシーの風 ゲド戦記5
 ル・グウィン 作     清水真砂子 訳      岩波書店 ¥1800

 ゲドは故郷の島ゴントに戻り、畑仕事などをしながらひっそりと暮らしていました。
 ある日、ハンノキという男が訪ねて来て、毎晩夢に死んだ妻が現れることに苦しんでいると打ち明けます。
  男はロークの魔法学院の長たちに言われて、はるばるゲドの元へ助けを求めてやって来たのでした。
 すっかり魔法の力を失い、穏やかに過ごしていたゲドの周りで、またザワザワと何かが動き始めていました。
 最後の書と言われた4巻から10年、待望の最新作の誕生です。

2003/4/7


ホワイト・ピーク・ファーム
 B. ドハーティ 作      あすなろ書房 ¥1300

 物語の舞台はイングランド中部、ダービシャーの農場。両親と兄姉、妹に囲まれ暮らす16歳のジーニー。
 永遠に変わらないと思っていた彼女の暮らしにも少しずつ変化の兆しが…。
  そんななか、ジーニーそして家族の一人ひとりが、改めて自分のこと家族のことを見つめ直していきます。
 一度はバラバラになりかけた心をまたひとつにしていく家族の姿を爽やかに描いた秀作。

2003/3/31


うえへまいりまぁす
 長谷川義史 作・絵      PHP研究所 ¥1100

 今日はデパートでお買い物。さあエレベーターに乗って、「うえへまいりまぁす」。
 着いたところは婦人服売場。お母さんは水着を買いました。でもね、このお母さんたら水着を着たままエレベーターに乗っちゃうんですよ。
  次は紳士服売場。